豊川市は今、本当に“水が尽きかけている”状況です。
豊川市民の皆さん、いいですか、落ち着いて聞いてください。


ふざけた話?
じゃない!ごめん、真剣に聞いてください。
豊川市は今、
深刻な
水不足です!
数字で見てみましょう。
独立行政法人水資源機構という、ダムや用水路などの水資源施設の計画・建設・維持・管理・運用までを担う組織があります。
要は”水のプロ集団”なんですが、そこの情報によると、2026年1月16日時点の宇連ダム貯水率はなんと…
8.7%
です。



これ…通常は何%?
えーとね、どうやら平年は60%を超えているらしい。
まずですね、豊川市(東三河全域)の水は「豊川用水」という仕組みで供給されているんです。
豊川用水は、
- 水道用水(蛇口から出る水道)
- 工業用水(工場や製造業の水)
- 農業用水(農地・水田へのかんがい水)
これらの各用途に使われているんですが、その水源として主要になっているのが宇連(うれ)ダムと大島ダムです。





聞いたことある。
そしてどうやら、
- 宇連ダム:メインタンク
- 大島ダム:サブタンク
という位置付けらしい。
※ChatGPTに調べてもらったので、もし間違ってたらごめんね。
貯水容量が
- 宇連ダム:2,911万㎥
- 大島ダム:1,230万㎥
で、宇連ダムは大島ダムの約2.3倍の貯水容量がある。
ちなみに同日の大島ダムの貯水率は49.5%なんですが、これは、大島ダムがサブ、つまり宇連ダムの“運用リスクを平準化”するための調整役であるため、宇連ダムとの貯水率の差が出る…とのこと。
2026年1月現在、宇連ダムというメインタンクが枯渇しているため、サブタンクでなんとか維持している状態です。
ちょっと想像してみてください。
あなたは今、クッパに攫われたピーチ姫です。
クッパはピーチ姫に危害を加えませんが、マリオが助けに来てくれるまでは…まぁきっと暇です。
「ユーチューブでも見ようかな」と思ったら、何とスマホのバッテリー残量が8.7%しかないことに気が付きました。
クッパに聞いてみたら…
クッパ「吾輩の城に充電器はない」
という。
ただ幸い、モバイルバッテリーを持っていました。
が、残量は49.5%と決して多くはありません。
そして思い出します。
残量が0になってしまうと、マリオと連絡する手段がなくなります。
そして、マリオがクッパ城に到達するタイミングは分かりません。
そんな状況で、あなたは残量気にせずスマホを使いますか?



…ごめん、分かるようで分からん(笑)
あ、そうですよね。
えーとね、
- 極限まで減ったスマホの充電
- モバイルバッテリーはあるけど残量半分くらい
- いつ充電出来るか分からない
という感じ。
つまり、
- スマホ=宇連ダム(8.7%)
- モバイルバッテリー=大島ダム(49.5%)
ということです。



…。
…。
訳の分からない例えはさておき、改めて、考えてみてください。
水のない生活を
想像出来ますか?
ダムの水が本当に枯渇すると、生活は災害級に変わり、いつもの暮らしは保てなくなります。
実際に、こういうことが起こるらしい。
- 水圧が一気に弱くなる
- トイレのタンクに水が溜まらなくなる
- 断水時間帯が発生
- お風呂やシャワーが機能しない
- 洗濯が出来なくなる
- 飲食店・病院・介護施設などに支障がでる
- 農業が停止
- 工業が停止
- 給水車や給水所生活へ



え…これ大丈夫?
だいじょばない。
実際、豊川市は2026年1月15日(木)午前9時から、
- 水道用水:15%
- 工業用水:20%
- 農業用水:20%
の、第3回節水対策が行われています。





第3回なの?
そう!
実は今に始まったことではなくて、2025年8月29日から第1回節水対策、12月25日から第2回節水対策を実施していたけど、ダムの貯水量が回復しないので第3回目を実施している状態。








出典:水資源機構
そして、残酷な現実をお伝えします。
ダムの貯水量を回復させる唯一の方法が…
雨
のみ。



他の方法は?
残念ながら、ない。
ピーチ姫が助かる方法は、マリオが救出するしかないのと同じ。
そして、マリオがいつクッパ城に辿り着けるかは分からないのである。
いつ降るか分からない雨を待ち続けるしか方法がないのだが…
私は記事タイトルにこう書きました。
シャワーの時間を
1分減らせ
と。
無情にも人間が出来るのは「減らすスピードを遅らせる」だけです。
しかし…!
豊川市民のみなさんの節水が、豊川市の“時間”を延ばします。
「雨しか回復手段がない」のだから、豊川市民ができることは「時間を稼ぐ」以外にない。
だからこそ、市民一人ひとりの節水が“本当に価値のある行動”になります。
あなたの1分が
豊川市の1日を
延命する。
ということ。
- シャワーの時間を1分減らす
- お風呂の湯量を少し減らす
- 洗濯回数を工夫する
- 流しっぱなしをやめる
ほんのちょっとでいいので、こういうことを意識してみようぜ!
私の大好きなマンガ「ダイの大冒険」でこういうシーンがあります。




出典:ダイの大冒険(集英社 三条陸 著)
ポップが言います。
アカの他人のおまえらにこんな事をたのむのは気がひけるけどよっ!
おまえらの生命!おれにくれっ!



もはや”ポップの大冒険”だよね。
確かに。
もちろん「生命くれ!」とは言いません。
けど、”ガチで生命に繋がりかねない水”を守るために、あなたの1分をください。
もし万が一、災害級の生活を余儀なくされたら…?
大人のあなたは我慢出来るかもしれません。
でも、小さなお子さんはどうでしょう?赤ちゃんは?
お風呂に入れない生活を想像出来ますか?
トイレを流すのにバケツを使わなければならないかもですけど、そのストレスは相当らしいですよ?
家族のために、ちょっとでいいから意識しよう!
よくよく考えれば、最近雨降ってないよね。
あと、2025年も2024年も梅雨が短かったからそれも原因かな…。




ご参考までに。
一般的なシャワーは、1分間に約10~12L使ってるらしい。
豊川市民がシャワーを1分短くしたら、1日あたりどれくらいになる?
前提
・1分間=10L
・豊川市の人口=約18.5万人
・シャワーを1分短くする
1人あたり
・1分短縮→10L節水=0.01㎥
豊川市民全体
・18.5万人×0.01㎥
→1日あたり約1,850㎥節水
リットル(L)に換算
・約185万L / 日
→2Lペットボトル約92.5万本
25mプールに換算
・1杯約390㎥
→約4.7杯分
これを1年続けたらどれくらい?(ダム何%分?)
年間の節水量
・1,850㎥ / 日×365日
→675,250㎥ / 年
リットル(L)に換算
・約6億7,500万L / 年
宇連ダム+大島ダムの容量に対して
・ダム合計容量:41,410,000m³
・年間節水:675,250m³
→ダム満水容量の約1.6%分に相当
Xに宇連ダムの貯水率をつぶやくbotがあるんですね。
ただいまの貯水率は8.5%です(24:00)
— 宇連ダム 貯水率 (@ure_dam) January 17, 2026
それを見ると、貯水率が1日に0.1%ずつ減っているんです。



…マジでやばくない?
やばいです。
もしずーっと雨が降らなかったら、3カ月も持たずに枯渇します。
ということで、今日から、ちょっとだけ一緒に頑張りましょう。
豊川の水を守るために。


