【復活への足掛かり】火災を乗り越え…豊川稲荷の門前にあった「田舎料理 吉野」が、三蔵子町で「お弁当屋 吉野」として再出発だ!「フレンチレストラン Atmos」のクラファンも早々に目標達成してたよ!!

先日、こんな記事を書きました。

 

火災があったところか…

 

そう。2025年2月10日の話です。

火災は本当に恐ろしい。

「田舎料理 吉野」と「フレンチレストラン Atmos」のインスタに当時の写真が掲載されていますが、その恐ろしさが分かります。

 

また、豊川稲荷のような門前での火災は、一般的な市街地よりも緊張感が高まります。

その理由としては、

  • 商店が密集している
    門前は昔ながらの造りで建物が密接して建っていることが多く、延焼リスクが非常に高い。
    一部は木造建築のまま残っていることもあり、火の回りが早い。
  • 観光地・信仰の中心である
    豊川稲荷は年間を通じて参拝客や観光客が訪れるため、平日・休日問わず人の出入りが多い。
    そのぶん、避難誘導や交通制限などの対応も難しくなる。
  • 地元経済への影響が大きい
    門前の商店街は地域経済や観光にも大きな役割を果たしており、火災により1軒でも営業不能になると、周囲の客足やイメージにも影響する。
    特に「老舗」や「地元の味」を提供していた店舗は、地元民の精神的支柱になっていることもある。
  • 歴史的・文化的価値が絡む
    門前そのものが文化財的な価値や歴史的景観を持つことも多く、火災による損失は単なる経済的損害以上の重みがある。

など。

  

まぁ確かにね。それは分かる。

 

様々な要因から、想像以上に、そして広い範囲に緊張が走るようです。

そんな中、幸いけが人は出なかったとのこと。

 

しかし…

 

「田舎料理 吉野」と「フレンチレストラン Atmos」はどちらも全焼に近い被害で、当然、お店を続けられる状態ではありませんでした。

日本には失火責任法というのがあり、「民法第709条の規定にかかわらず、失火者に重大な過失がなければ、損害賠償の責任を負わない」となっております。

 

いや、そうは言ってもさ…。

 

そうなんです。

商店街や地域の絆が強いところに限らず、どんな地域でもご近所さんとの付き合いがある以上、法的に責任がないからと言って知らぬ存ぜぬとは中々いかないものでしょう。

当事者の方々でなければ絶対に分からない苦しみがあったと思います。

本当に様々な困難があったと思います。

 

が!

 

それぞれのお店が今!立ち上がろうとしています!!

 

クラウドファンディング(CAMPFIRE)で支援を募っていた「フレンチレストラン Atmos」は、2025年6月20日から始まり、何と6月24日の午前0時6分には「あなたの支援したプロジェクトがSUCCESSしました!」というメールが届きました。

 

え、めっちゃ早くない?

 

いやめっちゃ早いと思う。

初めて支援させて頂いたので、イマイチそのスピード感がどうなのかは分からないけど、クラファンの期間は2025年6月20日~9月6日までだったのに、開始からたった3~4日で目標達成しちゃったもんね。

 

「フレンチレストラン Atmos」は、きっと見事な復活を遂げてくれることでしょう!

 

そして「田舎料理 吉野」も、復活への足掛かりとして動き出しました。

 

2025年6月20日
お弁当屋 吉野
三蔵子町に
オープンした!

インスタの投稿を見ても、これは間違いなく復活への第一歩なんだと感じました。

 

場所は「豊川市三蔵子町中荒古21-1」です。

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