セブンイレブン豊川大崎町店はここ。
桃山ラーメンが近くにあるよね。
そうそう。
上記航空写真のセブンイレブン豊川大崎町店から、右斜め下方向を見て頂くと、まだ道路が通っていないのが分かると思います。
その未開通区間は約1.3km、で、そこに立ちはだかるものが2つあるんですね。
1つがアパート。「スイングプレックスEAST」と「スイングプレックスWEST」。
でもこのアパートは、既に立ち退きが始まってまして、2024年5月に「取り壊しに向けて立ち退きが始まったよー」という記事を書きました。
で、もう1つがセブンイレブンってわけ。
「なかなか代替地が見つからないらしい」とは聞いてたんですが、この度、移転先を発見!!
看板が設置されてましたので間違いないかと。
場所は同じ大崎町。
看板に書いてある所在地は、
豊川市大崎町天神前62番1、64番1、65番1、66番、67番、68番1、69番地1
です。
長い(笑)
まぁそんなもん。
■ セブンイレブン豊川大崎町店
グーグルマップ<地図>
■ セブンイレブン豊川大崎町店
グーグルマップ<航空写真>
現在のセブンイレブン豊川大崎町店(県豊川市大崎町下金居場137−1)から西へ約900mくらいのところです。
変電所のすぐ西隣と言った方が分かりやすいですか?
あー変電所の隣ね。
ちなみに現在の敷地面積は約1,800㎡で、移転先の敷地面積は何と3,789㎡で約2倍の広さです!!
現地はこんな感じ。
現在は青々とした田んぼ?です。
看板は2024年10月16日に設置されたみたい。
そして本題。
前回の記事でも書いたんですが、2024年度(令和6年度)、つまり2025年(令和7年)の3月までには全線開通予定とのこと。
様々な記事で書かれてますので、よっぽどこれは間違いないでしょう。
で、23号バイパスが全線開通したとして、もし豊川市の東三河環状線も開通したのであれば、豊川為当インターチェンジから豊川インターまでのアクセスが格段に良くなります!
23号バイパスから東名高速への乗り換えとして活用されれば、ロードサイドにあるお店にもその恩恵があるはず!
だからそれを見越して、きっと23号バイパスの全線開通に合わせて東三河環状線も通しちゃうんじゃないかなーってのが、私の予想。と、希望。
ところがどっこい!ちょっとそれは間に合わなさそうというのが発覚しました…。
セブンイレブン豊川大崎町店の移転時期は、
2025年8月
(令和7年8月)
でした!!!
工事完了予定が令和7年8月5日です。
そもそも着工も令和7年やん!
そうなんですよねー。
23号バイパスが全線開通してからの着工となります。
なのでちょっと残念!
もっとちゃちゃっとやっちゃえばいいのにーと素人考えではそう思うわけですが、何か事情があるんでしょうかね。
ふと思ったんですが、そういえばこの場所は市街化調整区域だった気がする。
市街化調整区域とは、簡単に言うと「基本的には住宅やアパートを建てられない地域」です。
建物を建てるのにも様々な制限があるんですが、ロードサイドだと多少融通が利くらしい?のと、東三河環状線開通に向けてセブンイレブンの移転先を見つけなければならないのとで、各行政が取り計らったのかもしれませんね。
知らんけど。
以前、「大東建託流星群」という、大崎町を舞台にした記事を書きまして、その時に市街化調整区域を調べました。
その時に使用した地図(きらっととよかわ)がこれ。
水色の丸で囲われているところですが、白色の場所は市街化調整区域です。
だから今回の移転先もやっぱり市街化調整区域でした。
各行政が取り計らったとしても、市街化調整区域に建物を建てるには、申請やらなんやらで時間がかかるってことかしらね。
交差点側から見た景色。
交差点の角地。めちゃくちゃ良い立地。
「天神前北」交差点。
東隣りには変電所。ごっつい。
南北に扉がある?
駐車場は50台くらいある!!
上記配置図を逆さにすると、航空写真と合わさる。
でもまぁ、2026年くらいまでには東三河環状線も開通しそうじゃん?
そうですね!
セブンイレブン豊川大崎町店の移転が決まりましたし、スイングプレックスも無事立ち退きが完了したら、あとは時間の問題です。
いやぁこれは結構楽しみですね。
交通量が増えれば、もしかしたらロードサイドに新たなお店が出店するかもしれません!
また進展があればお伝えしますー!