いきなり質問です!
2024年現在、豊川市には何箇所の工業団地があるでしょうか?
穂ノ原工業団地と、大木町?に出来たとこの2箇所でしょ!
はい、不正解。
正解は…
…
…
6箇所です!
そんなにあったっけ?と思う方がほとんどじゃないでしょうか。
豊川市のホームページによると、以下の6箇所になります。
(クリックするとグーグルマップ<航空写真>が開きます)
あーはいはい、そう言われてみればそうだすね。
一番馴染みがあるのは、やっぱり「穂ノ原工業団地」です!何てったって豊川市のほぼ中心にあるし、でかいし。そして海軍工廠跡地ってのも、豊川市民が認識しやすい要因の一つだと思います。
つまり工業団地と言えば「穂ノ原工業団地」なので、他の小さい工業団地(大木・西原足山田・萩)を工業団地として認識してなかったね。
御津のバカでかい工業団地も、豊川市の工業団地だったんですね…。蒲郡市と豊橋市のだと思ってたよ(笑)
※実際「御津2区工業団地」の半分くらいは豊橋市でした。
工業団地、思ってたより多かったっす。
さて、今回は7箇所目の工業団地が出来るかも!というお話しです。
その名も~…
白鳥工業団地!
どの辺でしょうか?
八幡のケンタッキー分かります?姫街道沿いの。そこから蒲郡方面へ向かうと、国道1号線をまたぐでしょ。
そのまたぐ手前の右側の辺。今は田んぼやら畑やら、まぁ農地です。
■ 白鳥工業団地
グーグルマップ<地図>
豊川市役所のホームページを見ると、こう書いてあります。
■ 新たな工業用地開発検討について
本市では、自主財源の確保と雇用の創出を目的に、工業用地開発を進めています。
令和4年1月から、愛知県企業庁と共同で事業化に向けた具体的な検討を進めており、「開発検討地区」として公表しています。
今後、さまざまな開発要件を検討し、その要件が整えば開発決定されることになります。
■ 東三河都市計画地区計画(白鳥工業団地地区計画)の決定に関する説明会
東三河都市計画地区計画(白鳥工業団地地区計画)の決定に関する説明会を開催しました。
■ 交通アクセス
本地区は、国道1号及び県道東三河環状線に隣接し、国道23号名豊道路(令和6年度全線開通予定)「豊川為当IC」まで約2キロメートル、東名高速道路「音羽蒲郡IC」まで約5キロメートル、「豊川IC」まで約8キロメートルと、交通の利便性が非常に高い立地環境です。
引用:豊川市役所ホームページ
役所関係の文章ってさ、何か分かりにくいこと多いですよね。
「白鳥工業団地地区計画の決定に関する説明会」って、普通に読み解くと「決定したんだね」って思うじゃない。
でも「決定するにあたっての説明会」とも読み取れてしまう…。つまりまだ正式には決定していない?どうなの?
これはすみません、ちょっと私にはよく分からないです。
でもまぁとりあえず、白鳥工業団地の開発に向けて進んではいると思います!!
東愛知新聞さんの記事によると、地権者111人いて、反対はゼロ。早ければ2027年度頃に分譲の案内が出せるんですって。
こういうケースでは、結構良い値で市が土地を買い取ってくれるとかなんとか…。
いや知らんけど。
市街化調整区域(住宅等を建てられない地域)の農地なんて二束三文どころか、手放すことさえ容易ではないと聞いたことある。それを市が良い値で買い取ってくれるなんて言ったら、そりゃあ「喜んで!」ってなるでしょ。
と思うけど、はてさて、今は反対していない地権者ももしかしたらお亡くなりになって、相続した方が必ずしも同じ意見とは限りません。
そしたら開発にも時間やお金が余計かかる。発展が遅れる。残念!っていうこともあるかもね。
もちろん私はその地権者ではなく、ただの外野だから好き勝手言えるけど、当事者の方々にも様々な事情があることでしょう。
実際に開発されてみないとどうなるか分からないけど、イチ豊川市民としては、白鳥工業団地の開発に賛成です。
奥の方に見えるのが豊川市民病院とイオンモール。
右奥の方にカーマと靴流通センターが見える。
こっちは国道1号線。
右側に見える車はホンダカーズ愛知豊川店のだね。
以前の記事で、上記写真の右側に見えるホンダカーズ愛知豊川店が、野口町に移転するって書きました。
⇩⇩ 以前の記事
その時も書いたけど、やっぱり工業団地が出来る関係で移転するんじゃないかなーってね。
まぁ真相は分からんけど、2030年になる頃には、色々ガラッと変わってそうですね!楽しみです。